うつ病を克服した私がやってみた朝の絶望感を楽にする5つの方法とは?

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今から約15年ほど前、私はうつ病にかかり、日々辛い生活を送っていました。

特に朝、目覚めた瞬間から襲ってくる絶望感・・・

これには本当に耐えられず、朝の絶望感を避けるため、眠らないようにしていたぐらいだったんです。

 

 

そう、これから先の人生に全く希望を持てず、何で目が覚めてしまった?生きていて何になる?・・といったマイナス思考のループが止まらず、胸が締め付けられ、吐き気がし、もちろん食べ物は一口ものどを通らない状態が、約1ヵ月ぐらい続いたんですよね。

 

 

そんなわけですが、仕事に行くなどの社会生活を送らないといけない中で、朝の絶望感を抱えながらも何とかベッドから起き上がり、少しでも気持ちが楽になり、回復に向かえるようやってみたことがあります。

約6ヶ月ぐらいかかりましたが、うつ病を克服することができ、今は再発はしていません!

 

 

そこで今回は、うつ病で朝の絶望感に悩んでいた私がやってみた、絶望感を少しでも楽にする5つの方法をご紹介します。

今うつ病で朝の絶望感に悩んでいたとしても、いつまでもこの状態が続くわけじゃない!

先ほどの通り、私がうつ病にかかっていた当時、朝目覚めた瞬間から襲ってくる絶望感がとても辛く、最終的には食べ物を全く食べなくなり、本当にぎりぎり生きているような期間が1ヵ月近くありました。

 

 

この朝の絶望感は、うつ病の代表的な症状のひとつですし、たくさんのうつ病の方が悩まれていることだと思います。

 

 

ですが、まず最初にお伝えしたいことは、いつまでもこの状態は続かない!ということです

 

 

少しずつ、本当にちょっとずつでいいので、前を見れるように少しだけ行動できたらその分、少しずつ変わってきます。

 

 

もちろん、辛すぎる時は無理しなくていいのですが、必ずよくなる時が来ると思ってみて下さいね。

 

 

   

うつ病で経験する朝の絶望感を少しでも楽にする方法とは

それではさっそく、その5つの方法をご紹介していきたいと思います。

 

 

とりあえず起き上がってみる

起き上がれないから困ってる!

そうですよね、私も起き上がれなくて、布団の中で泣いたりしていました。

 

 

でもとりあえず、飲み物を取りに行くとかトイレに行くとか、何でもいいので起き上がってみて下さい

 

 

やっぱり無理!となったら、またベッドに戻ってもいいんですから。

 

 

多くのうつ病の方は、朝が一番辛く、夕方になるにつれ症状が軽くなると言われています。

ですので、少しでも動くことで、次の行動に移る気力が出てくるのではと思います。

 

 

好きなことをする

自分がやりたいこと、好きなことを、気にせずやってみて下さい

それは、自分自身に優しくする、ということでもありますよね。

 

 

私は、好きな漫画を1巻から、ゆーっくり味わいながら読みつくしました。

その漫画の世界に浸りきり、別世界へ自分を置いて現実を忘れていたものです笑

 

 

無理してやることや、苦痛を感じることは一切せず、好きなことや没頭できることで時間を満たしてあげるのです。

 

 

お仕事をされていると、好きなことだけをするというのはなかなか難しいかもしれません。

でも、環境が許すなら休むことは必要だと思います。

 

 

私の場合は、うつ病であることを正直に話し、休職させていただくことができました。

まあ、うつ病になった原因が仕事以外のところにあったので、話しやすかったというのは確かにありますが、回復後は同じ職場に復帰することもできました。

 

 

信頼している人に話す

私は、本当に辛くなった時、親友にその気持ちを話しました。

それで、ずいぶん冷静になれ、また気分転換にもなり、当時本当に彼女に助けられたと今でも感謝しています。

 

 

病状がさらに進行してしまった時は、姉と母に話し、そこから本格的な治療を始めることになるのですが、うつ病の場合、自分で判断ができないことがよくよく起こります。

 

 

そんな時助けてくれるのは、あまり多くを語らなくても理解してもらえる、身近な信頼できる人なんだと思います。

 

 

最近ではネットで検索すると、掲示板やブログ等で、同じような悩みを抱えている人の話しや気持ちをすぐに知ることができます。

こういった同じ悩みを抱える人の書き込み等を読むだけでも、救われることもあると思います

 

 

何もしない

起き上がれない、好きなこともわからない、話したくない・・・

こんなどん底のときもあると思います。

 

 

そんなときは、何もしなくていいんです

何もしない自分を、自分自身が許し認めてあげることができると楽になります。

 

 

私は自分に厳しくて、何もしないことが許せないというか、そんなのダメ人間だ!と思っていたのですが、家族はそうは思っていなくて、「何もしなくていいから、とにかくご飯を食べなさい!」というで風で、私が食べ物を口に運ぶのを見れば喜ぶという、当時はそんな状態だったんです。

 

 

何もしないことを選んでも、誰も怒らないし、誰も気にしない

そう思えてからは、自分に優しくなれたような気がしています。

 

 

医療機関で受診する

これはもう、最後というか、なかなか自分から行くというのは難しいのかなと思いますが、もしまだ受診していなかったら、診察を受けてみるのもいいかと思います

 

 

あまり辛い状態が続くのは、自分にとってよくありませんよね。

 

 

私は、病院で症状を話したとき、辛かったねーでも絶対治るから!と先生に言われ、ひどく安心したことを覚えています。

 

 

自分自身、治るんだ!と思えたことが、回復につながったと今は思っています。

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