大学生はアルバイトをするべき?しないべき?就職への影響は?バイトを辞めて大企業に入った弟に聞いてみた

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こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。

 

 

アルバイトをするべきか?しないべきか?

これは、当人だけでなく、どうやら親御さんの深い悩みでもあるようです。

 

 

ぼくの大学時代を振り返ってみると、たしかに周りの友達はみんなバイトをしていましたし、ぼく自身インターンを含め3つ経験しました。

入学して1・2か月後のことでしたね。

 

 

具体的にはレジのアルバイトでした。

時給780円のレジのバイトだったのですが、週5日1日平均4時間働いており、月6~7万円でした。

 

 

今思えばものすごくもったいなかったのですが、大人の仲間入りになれたような気がしたのも事実です。

友達はじめ親も親戚もちやほやしてくれる、そんな環境もあり、バイトをすることは良いことだと思っていました。

 

 

ただ、果たしてほんとにバイトはするべきなのでしょうか?しないべきなのでしょうか?

また、就職の影響について、ぼくなりの考え方を今回はご紹介します。

 

 

バイトを辞めて大企業に入った弟に聞いてみた

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ぼくも以前はそうでしたが、世間的に「バイトをする=良い」と考えられているように思います

 

 

大学の友達とはバイトの話になりますし、親や親戚ともバイトの話になったりします。

そして、「偉いねぇー」ってなかんじで、ちやほやされたりもするんですね。

 

 

逆を言えば、バイトをしないと、「バイトした方が良いんじゃないの?」など何かしら言われただろうなと思いますね

 

 

ただ、バイトをしていないというだけで卑屈になっているあなたや、息子さん/娘さんがバイトをしていないからというだけで不安になっているあなたのために、バイトを辞めて大企業に入った弟にその真相を聞いてみました。

 

 

1年間はバイトをしてもいいけど、それ以上は必要ない

 

 

バイトを辞め大企業に入った弟ですが、1年間はバイトをしてもいいけど、それ以上は必要ない!」と言っていました。

 

 

1年間はバイトをしてもいいけど、それ以上は必要ない。

バイトをしておけば、飲み会などのマナーや先輩同期後輩を前に立ち振る舞いが身につく。

決してお金を稼ぐところではない。

 

 

とのことでした。

 

 

「えっ?バイトってお金を稼ぐためじゃないの?」そう思うかもしれませんが、ぼくとしても納得の意見でした。

後程、ぼくの考え方を紹介しますが、同じように思っています。

 

 

3年間のバイトで稼げる金額の合計はたったの2,880,000円!バイトよりも、より良い企業へ就職する努力をした方が圧倒的に稼げる

 

 

まず、前提になりますが、就活もあるので、バイトは3年間だけという前提です。

また、時給は1,000円という前提です。

 

 

1,000円/1時間 × 4時間 × 5日 × 4週間 × 12カ月 × 3年 =2,880,000円/3年

 

 

このように、それなりに頑張ってバイトをしても、たったの2,880,000円しか稼げないわけです。

仕送りがないですとか、そういった状況にいる大学生はさておき、そうでなければ考えなければいけないと思います。

 

 

バイトがために勉強ができないとか、バイトがために将来についてあまり考えることができていない大学生は少なくないです。

ただ、大企業でも中小企業でもいいので、バイトせずにより良い企業に行ければ、それでペイしちゃうわけです。

 

 

バイトをしたがために、あまり勉強できなかったり、将来について考えれなかった学生A

中小企業 (40歳時点で)年収500万円

 

バイトを1年間だけして、あとは勉強したり、将来について考えた学生B

中小企業 (40歳時点で)年収550万円

 

 

より参考になるように、極端な例にはしませんでしたよ笑

20歳~40歳までは、給料の変動もあり計算が大変なので、あえて40歳時点にしました。

 

 

さて、40歳時点で稼げる金額としては、学生Aは500万円で学生Bは550万円。

稼げる金額が50万円だけ違うとします。

すると、50万円×20年=1,000万円と少なくとも1,000万円は違うことがわかります。

 

 

先ほどの例では、40歳時点からとしていますが、当然給料に差が出始めるのは20歳後半ともっと早いでしょうから、1,000万円じゃくだらないほど差が出るわけです。

 

 

さて、楽しい算数の時間です笑

あくまでより良い企業へ行ければですが、バイトをしないことで、1,000万円ー2,880,000円=7,120,000円は少なくとも稼げるわけです。

さあ、学生AとB、どちらが良いでしょう?という難しい計算ですね。

 

 

ただ、それでもまだ納得がいかない方が少なくないでしょう。

「まあ、それだけ差が出るのはわかったけど、社会経験も大事だ」みたいなね。

 

 

ただ、先ほどの通り、だからこそ1年だけはバイトをしても良いと弟は言いましたし、ぼくも同様です。

 

 

社会に揉まれるなんてのは古い表現ですが、バイトなりなんなり、仕事をやってみないことには仕事を語ることはできません。

そして、それが原因で就職にも影響しかねません

だからこその1年なんですね。

 

 

おすすめとしては、バイトで稼ぐ!というより、将来やってみたい仕事を実際してみることです。

プログラマーになってみたいなら、プログラミングのバイトをする。

ライターになってみたいなら、実際にライターの仕事をしてみるわけですね。

 

 

すると、適性があるかはじめ、それを生涯の仕事にしたいかそうでないかもわかるはずです。

バイトで稼げるだけでなく、就職にも役立つわけですね。

 

 

ですから、目先の2,880,000円という利益にまどわされず、将来の1,000万円じゃきかない利益を優先してはどうでしょうか

 

 

バイトをしないことで就職に影響はするのか?

 

 

誰もが気になる就職への影響。

これは果たしてあるのでしょうか?ないのでしょうか?

 

 

これも弟に聞いてみましたが、バイトをアピールするのはありふれているとの答えでした。

要は、目立たないってやつですね。

 

 

これは、何にでも共通しているかと思うのですが、興味性って大事です。

当然、目立てば興味性は掻き立てられますよね。

 

 

じゃあ、弟はどうだったかと言えば、ありふれているTOEICの勉強をしていたのです。

ただ、そのプロセスと結果が人とは違いました

 

 

通常、1年であれば、100点伸びれば良い方だと思いますが、彼は400点以上上げました

 

 

父が、学生の本分は勉強だと言って、辞めて良いよと言ってくれたのも大きいのでしょう。

実際、弟はバイトを辞め、TOEICを勉強し点数を激上げさせ、大企業に入りました。

 

 

はい、1,000万円どころの騒ぎではありません。

何千万円と差が出ます

 

 

さて、目先の利益を追い求めるか将来の利益を追い求めるか、こういった事実を参考にし、判断してみてくださいね。

 

 

   

まとめ

 

 

目先の利益を追い求める人は多いですが、将来の利益は・・・という方が少なくないように思います。

 

 

何事も短期スパンで考えるのはよろしくありません

結局は最後がどうか?それだけです。

 

 

人生は長いようで短いですし、短いようで長いです。

その長い人生の中で、最後により稼げるのはどちらか?

これは考えるまでもないでしょうね。

 

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