みなさんはどれくらいの頻度でカフェへ行かれますか?カフェは、勉強したりお話ししたりするために行かれる方が多いかと思いますが、何気なく購入したドリンクがおいしくて、自宅でも作れたらなぁと思うことはありませんか?
今回はそんな方々にオススメな、自宅でも簡単に作れるコーヒードリンクを中心としたカフェメニューのドリンクレシピをお教えしたいと思います!
まずはメニューの名前から
みなさんは、カフェのメニューの名前が難しくてどれを選んだら良いかわからない・・なんて経験ないでしょうか。
そこで、まずは代表的なカフェのドリンクメニュー区分けを見てみましょう。
コーヒーやジュースは名前の通り見てお分かりになるかと思いますが、それではカフェラテとカフェオレの、モカの違いって何でしょう。
カフェオレはブラックコーヒーにミルクを入れたもの、カフェラテはエスプレッソにミルクを注いだものです。さらにカプチーノはカフェラテと全く同じエスプレッソにミルクを注いだものなのですが、カプチーノの方が泡の配分が多く、フワフワとした飲みあたりです。
「ラテ」と呼ばれるものに必ずエスプレッソが入っているわけではなく、どちらかというとラテと呼ばれるものにはミルクが入っていると覚えておくとメニューを理解しやすいですね。
夏のシーズンに人気なのは、氷を砕いたスムージー状のドリンクです。お店によって呼び方はそれぞれで、フラッペ・フラペチーノ・スワークル・シェイクなんて呼ばれていますね。
材料をそろえてドリンクを作ってみよう!
さて、ここまでわかればあとは材料をそろえてドリンクを作ってみましょう。とはいえ、残念ながらエスプレッソは専用のマシンがないと作れません・・。
しかし!市販のインスタントコーヒーでも「エスプレッソ風味」を選び濃いめに入れると近い味がでますので、マシンのない方はそれを代用しましょう。
まずはカフェで一般的なカフェラテから☆
カフェで飲むようななめらかな口当たりのラテを作るには、ミルクの泡と液体の混ざり具合が重要です。お店だとマシンのスチーマーを使用しますが、こちらもマシンのない方は代用で泡を作ることができます。
その道具とは・・なんとペットボトル!もしくはどんな容器でも代用できます。ステンレス製のボトルだと高温でも耐えられますね。温めたミルクを入れてシェイクシェイク!
泡立てた後はトントンと容器を底をたたいて粗い泡をつぶしていきます。細かい泡(フォームと呼びます)だけになったら容器をクルクル回して、液体と泡が混ざり合うようにします。
この液体と泡が分離しないうちに、あらかじめ用意しておいたコーヒーに細く注いでいきます。中心に細―く注いでいくことで、カフェで見るような、コーヒーとミルクの色がくっきりキレイにわかれたなめらかな口当たりなカフェラテが完成します。
カフェラテをマスターすればあとはカンタン!
そう、実はカフェのコーヒーメニューのほとんどは、このカフェラテに何かしら加えた形で新メニューを展開しているのです。
例えばカフェモカ。コーヒー(エスプレッソ)とチョコレートを混ぜておけば、ミルクを注いでカフェモカのできあがり!
応用でこのチョコレートをホワイトチョコレートに変えれば、クリスマスシーズンに見栄えする、ホワイトモカの完成!トッピングでホイップクリームとストロベリーソースをかけると、よりおいしいですよ☆
抹茶ラテも、どのカフェに行っても見かけるかと思いますが、これもカンタン!コーヒーを抹茶に変えてミルクを注ぐだけなのです。
市販で抹茶ラテのもとも販売されていますが、市販のものよりも、100円均一などでも手に入る抹茶の粉を使用したほうが風味がでます。抹茶の粉をお湯で溶いて、甘党であれば砂糖を入れ、そうでない方はそのままカフェラテと同じ要領でミルクを泡立てゆっくりと注ぐだけです。仕上がりには、中心にちょこっと抹茶の粉をかけると見栄えが良くなります。
シンプルなブラックコーヒーやカフェラテをアレンジしてみよう!
家ではシンプルにブラックコーヒーやカフェラテしか飲まないという方でも、ちょこっと加えるだけで色々なアレンジができることをご存知でしたか?
例えばブラックコーヒーは、ホイップを加えることで「ウインナーコーヒー」と呼ばれる口当たりがまろやかなコーヒーになります。
他にも、さっぱりとしたいときにオレンジなどの柑橘スライスを加えてみたり、冬に温まりたいときや風邪気味の時にはシナモンを加えてみるなど、自宅で簡単にできるアレンジ方法がたくさんあります。
まとめ
いかがでしたか?たまには自宅でカフェドリンクを作ってまったり過ごしてみるのはどうでしょう。友達を呼んだときにこんなオシャレなドリンクが作れるとステキですね☆ いろいろ作っているうちに新しいアレンジメニューを思いつくことだってあるかもしれません。ぜひ「自宅カフェ」を楽しんでみてください!