こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
「最近の俺/私、読書に集中できなくなった・・・」
「昔から読書に集中できないんだよねー」
そんな悩みをお抱えではありませんか?
ぼくには、以下のような変遷がありました。
「1そもそも読書嫌いで読書に集中できない→読書大好きになる→2〇〇病がきっかけで集中できなくなる→〇〇病が治り、心が落ち着くとまた集中できるようになる→3また別のきっかけで集中できなくなる」
1・2・3と番号を振りましたが、大きく分けると3つの原因があったように思います。
当時はわからなかったのですが、今振り返ると「あれが原因で読書に集中できなかったんだな」ということがわかっています。
そこで今回は、読書に集中できないのはどんな時なのか?また病気の可能性はある?ということについて、ご紹介したいと思います。
目次
読書に集中できない時によくある3パターン
1そもそも読書嫌いで読書に集中できない
2〇〇病がきっかけで集中できなくなる
3また別のきっかけで集中できなくなる
先ほどの通り、読書に集中できない時は、上記のようなパターンがあったんですね。
以下では、こちらのパターンを詳しくご紹介していきますが、あなたにもいずれかが当てはまっているかと思います。
では、ご紹介していきますね。
1 そもそも読書嫌いで読書に集中できないパターン
読書に集中できないという時、そもそも読書嫌いという可能性があります。
何かしら嫌いなことを想像してみるとわかりますが、嫌いなことって、なかなか集中できるものではありません。
例えば、ぼくはテスト前の暗記が嫌いでしたが、おしりがムズムズしてきて、集中できなかったんですね。
今でこそ読書は好きですが、以前はほんと嫌いでした。
学校以外では一切本を読むことはなかったくらいです。
とはいっても、本を読むこと=良いこととは思っていたので、本を買っては読もうとしていたのですが、やっぱり集中できなかったですね。
そう。そもそも読書が嫌いであれば、集中できないのはむしろ当然なのです。
それでも本を読みたいんだ!というそんなあなたは、まず読書嫌いな理由を知ってみませんか?
読書嫌いな理由を知り、苦手な読書を克服しよう!読書好きにする〇〇感を教えます!では、どうやったら読書好きになれるのかをご紹介していますので、ぜひぜひ。
ぼくは、これで読書好きになれました!
2 うつ病がきっかけで読書に集中できなくなる
2つ目ですが、読書に集中できなくなるきっかけとなったのがうつ病です。
もし、あなたもうつ病であれば、それが原因で読書に集中できない可能性があるわけです。
ただ、うつ病であれば、読書だけでなく、他のことにも集中できなくなる原因がわかっています。
日本自律神経研究会が認定したココカラさんによれば、うつ病には無気力な状態が続くといった様々な症状がある中、集中力が低下する症状もあるようです。
どうやら、集中力が低下するのは、エネルギー不足からくるようなのですが、うつ病によりある神経が乱れるそうなのです。
それが、自律神経という神経だそう。
この自律神経が乱れると、心や体に余計なエネルギーが使われるそうです。
最終的に、エネルギー不足となり、集中力が低下するという具合ですね。
最近、読書だけでなく、他のことにも集中できないという時はあったりしませんか?
あくまで可能性ではありますが、それはあなたがうつ病だからかもしれません。
思考停止が原因でお仕事に影響がでている、そんなあなたはうつ病かも?では、より詳しくうつ病についてご紹介しているので、ごちらもぜひ読んでみてくださいね。
3 お仕事などで忙しいから読書に集中できない
3つ目のまた別のきっかけで集中できなくなるということですが、ぼくの場合はお仕事でした。
うつ病が治り心が落ち着き、せっかく読書に集中できるようになったのに、お仕事が忙しくなり読書に集中できなくなったんですね。
お仕事”など”ということですが、心の余裕を奪う他の何かです。
例えば、資格の勉強をされていらっしゃれば、それが心の余裕を奪う可能性は十分あります。
共通しているのは、余裕がないということですね。
余裕がないからこそ、読書をしている場合じゃないと無意識に思ってしまうのでしょう。
もしかしたら、もっと余裕を持ちなさいと脳が言っているのかもしれません。
事実、ぼくはお仕事に頑張りたいので、できるだけの時間をそちらに割きたいと思ってしまっています。
とても心に余裕があるとは言えません。
ただ、2・3の全てに共通していますが、心に余裕がない時は無理して読書しなくてもいいと思っています。
まずは、心に余裕を持つこと。それから読書をしても良いのではないでしょうか?
すると、自然と読書したくなる時がやってきますよ!
読書に集中できないその他の理由: 内部環境編
これまでは、1・2・3と読書に集中できないパターンをご紹介してきたわけですが、他にも理由があるかと思うのでそちらをご紹介します。
十分な睡眠が取れていないなどの理由から疲れている
3のお仕事などで忙しいからに似ているところはあるのですが、似ているようで違います。
日本人の平均睡眠時間は7時間くらいと言われていますが、睡眠時間を削る傾向にあるようですね。
お仕事や趣味に勤しむために、知らず知らずのうちに睡眠時間を削っているなんてこともあるのではないでしょうか?
あなたも経験があるかとは思いますが、十分な睡眠が取れないと、どうしても集中力が散漫になりがちです。
集中したくてもできないのは仕方がありません。
そんな時は、潔く睡眠を取った方がいいでしょうね。
ちなみにですが、ぼくは毎日8時間寝てます笑
いやー、ある意味睡眠時間を削りたいのですが、8時間は寝ないとパフォーマンスがぜんぜん発揮できないんですね。
ですから、ほんと潔く寝てますよ。
飽きっぽい性格である
もしかしたら、あなたは飽きっぽい性格だったりしませんか?
ぼくも、ずっと同じことをするのが少し苦手でして、飽きっぽい性格なのかもしれません。
すると、読書に集中するというのは、難しかったりするんですね。
マルチタスクというと聞こえは良いですが、読書をして区切りがいいところでパソコン作業をして、少し時間が経ってまた読書をするということが少なくないです。
ただ、これはこれで良いと思っていて、区切りがいいところで、あえて別の何かに移行するのはありだと思っています。
例えば、1章を読み、飽きが来たなと思ったら、TwitterやFacebookを見るなどでも良いですね。
いずれにせよ、飽きっぽい性格の方は、このように飽きが来ない対策をするのが良いでしょうね。
読書に集中できないその他の理由: 外部環境編
読書に集中できない理由は、睡眠や飽きっぽい性格といった、あなた自身の問題ばかりとは限りません。
そこで、以下では、読書に集中できない理由として外部環境をご紹介しています。
読書に集中できる環境ではない
読書に集中できないだろう理由ですが、あなたがいる環境は読書に集中できる環境でしょうか?
周りがうるさくありませんか?
逆に、静かすぎる環境ではありませんか?
意外に盲点なのが静かすぎる場合です。
読書に集中しようと図書館に行ったりすることがありますが、静かすぎて集中できないなんてこともあります。
こういう場合は、ありがちですがカフェに行ったりするのもありですね。
カフェに行くのがもったいないということであれば、作業用BGMで静かすぎない環境にするのも良いかと思いますよ!
まとめ
今回は、読書に集中できない時はどんな時?病気の可能性はある?ということをご紹介させていただいたわけですが、ポイントは3つ。
・「1そもそも読書嫌いで読書に集中できない・2〇〇病がきっかけで集中できなくなる・3また別のきっかけで集中できなくなる」といった、読書に集中できない時によくある3パターンに当てはまっている
・十分な睡眠が取れていないとか、飽きっぽい性格であるなど、あなたの中に問題がある
・うるさすぎたり静かすぎるなどあなたの外に問題がある
ということです。
まずは、3パターンに当てはまっていないか確認してみてくださいね。
もし当てはまっていないのであれば、内部環境もしくは外部環境に問題があるはずです。
十分な睡眠が取れているかいないかや飽きっぽい性格であるかないか。
もしくは、外に目を向けうるさすぎたり静かすぎたりしないか確認してみてください。
まあ、無理して読書をしなくても良いとは思いますよー。
何が特別な事情があるのであればさておき、読書は基本楽しいものです。
楽しくない読書なんて読書じゃない!
心に余裕がある時に読書をしてみてはいかがでしょうか?