お子さんが一人っ子ということであれば迷うことはないのですが、兄弟でスタディサプリの利用を考えているという場合、やはりどうしたものかと悩んでしまう親御さんも多いようです。
結論から言ってしまうと、スタディサプリを兄弟で利用する場合にはお子さんそれぞれで登録するようにしましょう。
ただ、そのための手続きというのはとても簡単です。
兄弟でスタディサプリを利用する場合の手続きについて
兄弟で(*1)スタディサプリを利用する場合、その手続きというのは大きくわけてふたつあります。
まずひとつは、最初にまとめて複数のアカウントで申し込んでしまうという方法です。
初めてスタディサプリに登録するときには、お子さんの人数を入力する画面が出てきます。
お子さま(利用者)登録のページで、お子さまの人数を選んでくださいという表記が出ます。
その下に「ご利用人数」という部分がありますので、そこから登録する兄弟の合計人数を選択しておきましょう。
これによって人数分の登録が完了し、人数分の月額料金が請求されることになります。
もうひとつは、アカウントを後から追加するという方法です。
例えば、お兄ちゃんの分だけ先に申し込んでいて、なかなかよかったので弟の分も申し込みをしたい・・・という場合には、こちらのアカウント追加の方法になります。
スタディサプリ公式サイトには「利用者追加登録ページ」というものが用意されています。
このページに入り、追加登録していくだけです。
お子さま(利用者)登録というページで、新たにご利用になるお子さまの人数を選んでくださいという表記が出ます。
その下には「追加ご利用人数」という部分がありますので、そこから追加する人数を選択し、決定するだけです。
この手続きが完了した段階で、新しく追加したお子さんの人数分の月額料金が加算されて請求されることになります。
兄弟でスタディサプリを利用する場合にも、このように手続きはとても簡単ですのでご安心ください。
ひとつのアカウントを共有するのは避けたいところ
(*1)スタディサプリはひとつのアカウントを兄弟で共有するということもできなくはありません。
一見節約になるように思えるのですが、実はこのやり方はお子さんのためにはなりません。
というのも、ひとつのアカウントではひとり分の学習記録しか残すことができないのです。
そのため、上のお子さんが使ったときの学習記録があっても、下のお子さんが使えば上書きされてしまうので、自分がどこまで勉強したかというのがわからなくなってしまうのです。
スタディサプリでは「今後の勉強予定」や「今週と先週の勉強ポイントの比較」といったものが表示されるのですが、アカウントを共有してしまうとこういった機能を活かせないままになってしまうのです。
自分がどこまでやって何ができるようになったのかがわからないと、やはり勉強へのモチベーションというのは保てませんし、効率的ではありません。
また、スタディサプリには「サプモン」というゲームがあります。
サプモンというのは簡単に言ってしまうと、勉強したポイントをためて、そのポイントを使ってモンスターを育成したり、アバターを着せ替えたりするゲームです。
お子さんとしては、やはり自分だけのサプモンを楽しみたいでしょうし、こういった楽しみが勉強へのモチベーションにもつながってくるものです。
兄弟でスタディサプリを利用するのであれば、やはりそれぞれにアカウントを持たせてあげるようにしましょう。
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