こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
「人前で話すと、緊張して声の震えが止まらない・・・」
「人前でプレゼンをすると、声が震えるし、おまけに頭が真っ白になる・・・」
そんな悩みをお抱えではありませんか?
緊張するのは普通ですが、尋常じゃなく緊張することってありますよね。
ぼくであれば、アルバイトをはじめとする面接は異常に緊張しましたし、人前で話すことも同じく緊張します。
今でこそ、人前で話して緊張することは緩和されましたが、周りの目を気にすることを辞めたからです。
嫌われる勇気というミリオンセラーを達成した本がありますが、この本の趣旨は、嫌われてもいいし周りの目なんか気にしなくていいという趣旨なんですね。
今思えば、これを理解したがために、人前で話して緊張することが緩和された背景があるのだと思っています。
他にも、声が震えないようにするテクニックはじめいろいろあるのでしょうが、ぼくはテクニックじゃないと思っています。
というか、それだけなら苦労しないですよね。
そこで、ぼくは嫌われる勇気をはじめとする、メンタルに特化したものをご紹介していきたいと思います。
目次
そもそも、なぜ声が震えてしまうのか
そもそも論なのですが、なぜ声が震えるかわかりますか?
実はと言うほどでもないのですが、声が震えることは、どなたでも経験したことがあります。
あなたも泣いたことがあるかと思いますが、そんな時に声が震えませんでしたか?
また、泣いている子供を想像してみるとわかりますが、何かを言う時、声が震えているはずです。
さて、泣いている瞬間の状態を分析してみるとわかるわけですが、どんな状態だと思いますか?
それは、感情が高ぶっている状態です。
逆に言えば、感情が高ぶる状態であれば、声が震えてしまうということの裏返しでもあります。
そう。人前で話すと緊張して声が震えるのは、まさに感情が高ぶっているからなのです。
当然、人前で話すと緊張する状態というのは、泣いている瞬間の状態とは少し違います。
それは、人前に出ることの恐怖かもしれませんし、恥ずかしさかもしれません。
いずれにせよ、感情が高ぶり、結果として声が震えるという意味では同じなんですね。
感情が高ぶり、声が震えやすい人の特徴
声が震えやすい人のみに当てはまったことではありませんが、一般的に真面目すぎる人は声が震えやすい傾向があるようです。
真面目すぎると声が震えやすいというよりは、真面目すぎるから周り目の目を気にしやすく、感情が高ぶり声が震えやすいというわけですね。
そういう意味では、ぼくも真面目すぎたなと思いますね。
真面目すぎ”た”と過去形になっていますが、今はそこまでだということでもあります笑
なんというか、真面目なことってもちろん良いことだと思うんです。
ぼくがお付き合いしたいなと思う人は、真面目ですしね。
ただ、真面目すぎると、手の抜き方を知らないといいますか、いつも気を張っているかんじなんですね。
緊張すると、どうしても感情が高ぶってしまうのはわかるかと思います。
先ほどの通り、その結果声が震えてしまうわけです。
ただ、家でリラックスした状態を想像していただけるとわかりますが、緊張して声が震えることなんてないはずです。
そういう意味では、真面目すぎて気を張るのも、問題なんですよね。
真面目で、周りの目が気になり、緊張しいなあなたにおススメの「嫌われる勇気」
先程ご紹介させていただいた「嫌われる勇気」という本ですが、この本の趣旨は、嫌われてもいいし周りの目なんか気にしなくていいということでした。
嫌われても良い理由になりますが、他人は変えれないからです。
つまり、他人があなたをどう思うかを変えることはできないので、周りの目を気にしたってしょうがないということ。
それよりも、自分を変えましょうということなんですね。
具体的に言えば、嫌われても良いと思うことであったり、周りの目を気にしないようにすることですが、そうは言っても真面目なあなたには難しいですよね?
そう。嫌われたくないと思うのが普通ですし、周りの目を気にするのも普通ですから、その逆はほんと難しいものです。
といいますか、事実難しかったのは間違いないです。
これに関しては、本を何度も読むか、同じような考えに触れ続けるのが大事としか言いようがありません。
例えば、ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読んだり、彼のYoutubeチャンネルであるホリエモンチャンネルを聞き続けるなどです。
実は、彼が「嫌われる勇気」の本を紹介していたので、ぼくも読んだわけですが、たしかに嫌われる勇気と彼の考えは近いです。
まさに周りの目なんか気にしないってやつですね。
まあ、彼のレベルになるのは難しいですし、なる必要もありませんが、こういった考えに触れ続けると、自然と周りの目が気にならなくなり、緊張するのも緩和されるはずです。
嫌われるのは嫌だ!そんなあなたは、あなた自身を認めてあげよう!
「嫌われるなんて嫌!」そんな気持ちはほとほと理解できますし、嫌われない方が良いものです。
ただ、嫌われる勇気とは、嫌われなければいけないとかそんなことではなく、嫌われても良いという気持ちの持ち様なんですね。
とはいえ、それでもまだ、今のあなたには難しいはず。
そこで、もう一つのおススメは、あなた自身を認めてあげることです。
つまり、人前で話すと、緊張して声が震えるそんなあなたを認めてあげるんです。
多くの方は、緊張して声が震えてしまっていることを否定しようとします。
声が震えることはダメなことだ、そう思ってしまっているかもしれません。
でも、声が震えているあなたを素直に認めてあげるわけです。
肯定しようとも否定しようともしなくていいんです。
ただ認めてあげる、それだけです。
すると、ふと心が軽くなるそんなあなたがいるはずです。
まとめ
今回は、人前で話すと、緊張して声が震えるあなたにおススメの嫌われる勇気とは?ということをご紹介させていただいたわけですが、ポイントは2つ。
・そもそも、なぜ声が震えてしまうのかを理解する
・嫌われる勇気を持とう
ということです。
声が震えてしまう理由ですが、感情が高ぶってしまうからということでした。
それが、恐怖なのか恥ずかしさからなのかはわかりません。
ただ、まずはそれを理解するのが第一歩目。
次の段階として、周りの目を気にしない嫌われる勇気を持つということでした。
とはいえ、なかなか難しいので、あなた自身を認めてあげるということをしてみては?ということです。
まずはじめは、嫌われる勇気を読んでみて、ホリエモンでもホリエモンじゃなくてもいいので、似た考えに触れ続けるということでしょうね。
参考になれば幸いです。