こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
実は、社会不安障害という言葉は最近知ったのですが、このような言葉があったんですね。
これまで、うつ病はじめ対人恐怖症といった言葉はなじみがあったのですが、社会不安障害はほんと最近知りました。
ただ、社会不安障害というものを知れば知るほど、うつ病はじめ対人恐怖症と症状が似ていることがわかってきました。
といいますか、社会不安障害=対人恐怖症だそうですね。
そこで、社会不安障害のチェックをしてみたところ、以下のような結果がでちゃいました。
参考:@メンタルヘルス
中程度で一安心なのですが笑、それでも治療が必要だと思われちゃってます汗
まあ、もともと人間関係が得意ではなく、学校で言えば文化祭や体育際や飲み会全てが嫌いなタイプなんです。
それはさておき、こんなぼくでも大分マシになりました。
先程の結果から「どこがやねん!」ってかんじかもですが笑、マシになった方なんですね。
理由としては、100冊はくだらないだろう本を読みまくったからです。
いやー、当時は答えが欲しかったので、とにかく本を読みましたね。
そこで今回は、社会不安障害を克服したい際におススメしたい本3選をご紹介します。
おススメの本を紹介する前に
おススメの本を紹介したい気持ちはありますしもちろん紹介しますが、症状の程度によっては、本よりも何よりも精神科や心療内科に行った方が良いです。
ぼくの場合はうつ病だったのですが、自分で解決できると思い、精神科や心療内科に行くことはなかったです。
そして、それがためにうつ病が1年続いてしまったわけです。
自分で解決できると思ったとのことですが、まさに本を読んでいました。
2・3日に1冊は読んでいたので、1年で100冊は読んだという計算ですね。
ただ、何かしらの手がかりを本で得ることはできるものの、実際問題うつ病はじめ社会不安障害を解決できるかは別です。
まあ、手がかりは得ることができますので、症状の程度によっては、精神科や心療内科に行ってくださいという前提で本をご紹介していきますね。
嫌われる勇気
嫌われる勇気は、ミリオンセラーを達成した本ですが、この本の趣旨は嫌われてもいいし周りの目なんか気にしなくてもいいという趣旨なんですね。
社会不安障害の症状の一つには、人前で話せないはじめ電話が怖いなどなどいろいろあるわけですが、周りの目が気になってしょうがないという性格が理由の一つに挙げられるかと思います。
理由の一つということですが、あくまで性格の観点からです。
声や手が震えるをはじめとする症状が体に現れてくると、それはもはや性格の問題だけではないわけです。
うつ病同様病気なんですね。
ですから、こういった症状が現れるのであれば、即座に精神科や心療内科に行っていただきたいわけですね。
風邪を引いたり熱が出たら病院に行くのと同じです。
それはさておき、そこまでひどくないという方もいらっしゃるかと思うので、引き続きになります。
もし、嫌われても良いと思えたり、周りの目が気にならなくなれば、結果として人前で話せないといったことがなくなると思いませんか?
嫌われる勇気によれば、他人を変えることはできないということが指摘されています。
これはつまり、あなたを見る他人が、あなたのことをどう思うかを変えることはできないということ。
変えられないものは置いておこうという指摘なんですね。
まあ、これを理解できても実践することが難しいわけですが、少なくとも手がかりにはなるはずです。
ぼくにとっても十分な手がかりになり、心が軽くなったのは間違いないです。
幸せになる勇気
幸せになる勇気ですが、先程の嫌われる勇気の後続です。
特に、「私であることに価値を置く」という趣旨が参考になるかと思います。
私であることに価値を置くということですが、言い換えればありのままでいいということです。
ありのーままでーと、あの曲が聞こえてきそうですが、そういうことです。
他人と比較し、自分なんかと思ってしまう方は少なくないかと思うんですね。
でも、上を見ればきりがないわけですし(下もまたしかりです)、人と比べる必要がないわけです。
まさに、ありのままのあなたで良いということであり、あなたであることに価値を置くというわけですね。
ゆるく考えよう
ゆるく考えようは、ちきりんさんという社会派ブロガーさんの本です。
タイトルからなんとなくわかるかと思いますが、厳しい日本人に対し、もっとゆるく考えませんか?という趣旨の提案をしているのがこちらの本です。
社会不安障害とはまた違った本なのですけれども、こういった考え方もあるのだなとふと心が軽くなることがあるはずです。
これ単体で社会不安障害がどうのこうのということはないでしょうが、違った側面からアプローチするという意味でも良いと思っています。
まとめ
再度確認になりますが、もし声が震えるといった症状が体に現れているのであれば、即座に精神科や心療内科に行ってくださいね。
正直、本では限界があります。
サブとして、今回紹介した本を読んでみていただけたらと思います。
ただ、手がかりになるのは間違いないと思っていて、事実、ぼくにとっても手がかりになりました。
今回紹介した本が、あなたにとっての手がかりになると良いですね。
参考になれば幸いです。