人生を変えたい時にTOEICの資格は有効?TOEIC925取った経験から語る可能性と限界

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こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。

 

 

「人生を変えたい!だからこそTOIECを取りたい!それも高得点を取りたい!」

ぼくも、かつてはTOEIC満点を取ろうと頑張っていたので、気持ちがよくわかります。

 

 

今でこそあれですが、昔は英語の先生か翻訳者になろうと考えていまして、そのために満点を取ろうとしていたんですね。

 

 

ぼくは、日商簿記に関しては3級(2級は挫折汗)、TOEICに関しては925を取ったので、少なくとも、TOEIC高得点が人生を変えれるかどうかがわかると思っています。

 

 

当然、ぼくだけの主観ではなく、他の学生を客観的に見ていてどうだったのかという見地から、人生を変えたい時にTOEICは有効なのかを今回はご紹介します。

また、資格の可能性と限界についてもご紹介しますね。

 

 

人生を変えたい時に、TOEICの資格はそもそも有効なのか?

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「人生を変えたい!」とお悩みの方は少なくなさそうと言いますか、おそらくほとんどがそうでしょうね。

ぼくも例外なくそうです笑

 

 

ここで少し考えてみたいのですが、人生が変わった時ってどんな時でしょう?

 

 

小中高大生の例で言えば、もし彼氏彼女ができれば人生が変わったと言えるのかもしれませんし、はたまた入試に合格して人生変わったと言えるのかもしれません。

 

 

社会人の例で言えば、結婚で人生が変わったと言えるかもしれませんし、はたまた転職や独立して人生変わったと言えるのかもしれません。

 

 

いずれにせよ、人生はそう簡単に変わらないということなのかなと思います。

事実、これまでは、ぼくの人生もそう簡単に変わることはなかったです。

 

 

彼氏・彼女・結婚・入試・転職・独立など、先ほどの例に共通していることは、どれもこれも大変な努力が必要なこと。

つまり、単なる努力では人生は変わらないってことです。

 

 

さて、こういった前提を踏まえ、TOEICの資格で人生を変えられるかということについて考えていきます。

 

 

結論としては、「ぼくは変わらなかったが、身近に人生が変わった人はいる。

ただ、客観的に見れば、ほとんどの場合が変わっていないように見える。」です。

 

 

ほとんどの場合人生が変わっていないように見える理由

 

 

ぼくは留学もしたことがあるのですが、当然多くの学生を見てきました。

人生を変えたいと思って留学している学生は少ないように見えましたが、そうは言っても、それぞれ目指していた夢か何かはあったはずです。

 

 

ただ、多くの学生が高得点を取れなかったか、高得点を取れたとしても、それで人生が変わるということはなかったように見えたわけです。

 

 

高得点を取れた学生の多くですら、他の学生と同じように就職していく様を見てきました

 

 

別に、このことが悪いということではなく、TOEIC高得点はそれまでだったということなのだと思います。

 

 

今となれば理由は簡単にわかるのですが、多くのTOEIC高得点の学生は、英語が必要ない会社へ就職するわけです。

 

 

そう、英語が必要ないものですから、TOEICがどれだけ高かろうと関係ないわけです。

だからこそ、人生が変わらないということなんでしょうね。

 

 

TOEICで人生が変わったケースもある!

 

 

正直、ほとんどの場合で人生が変わることはないように見えるわけですが、ぼくの身近にTOEICで人生が変わった人もいるのは事実です。

 

 

彼の場合は、目的がものすごく明確でした。

 

 

「TOEICの点数を大幅に伸ばし、大企業へ就職する」

 

 

これが彼の目的だったわけですが、1年で400点以上伸ばし、ひょいと大企業に就職していきました

 

 

実際問題、彼もTOEICで人生が変わったと言っていることから、TOEICで人生を変えることは可能なのだなと、考えを改めたことがあります。

 

 

   

結局は、TOEICを取る目的が大事!

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それまでは、TOEICに対しネガティブな印象を持っていたぼくですが、彼をきっかけに考えを改めることになったわけです。

ただ、一つ大切なことがあるなと思っています。

 

 

それが、「TOEICを取る目的」です。

 

 

「TOEICを取る目的なんて簡単でしょ?」とそんな声が聞こえてきそうですが、違います。

「TOEICの点数が上がったら就職や転職に良いかな」程度ではダメなんですね。

 

 

先ほどの通り、具体的にどれくらいのTOEICの点数を伸ばし、具体的に何をしたいのか?それこそが大事です。

 

 

ぼくもどちらかといえばそうでしたし、留学していた学生を見てもほぼそうだと思ったのですが、これが曖昧です。

 

 

逆に言えば、どれくらいの点数を伸ばし、具体的に何をしたいのか?さえわかれば、TOEICが人生を変える資格になりえるということです。

 

 

まとめ

 

 

今回は、人生を変えたい時にTOEICの資格は有効かどうか?

また、実際にTOEIC925を取った経験から、その可能性と限界をご紹介させていただいたわけですが、ポイントは2つです。

 

 

TOEICを取る目的をはっきりさせると、TOEICで人生が変わることもある

目的をはっきりさせないと、ほとんどの場合人生が変わらない

 

 

ぼくの場合、TOEICでは人生が変わらなかったのですが、まさに具体的に何をしたいのか?がなかったからです。

 

 

たしかに、英語の先生や翻訳者になりたいというのはあったのですが、なれたらいいなという程度だったんですよね。

だからこそ、TOEICでは人生が変わらなかったのだと思います。

 

 

ただ、先ほどの通り、具体的に何点を取り、具体的に何をするのかさえはっきりしていれば、TOEICで人生が変わるということもあるはずです。

特に、英語が必要なお仕事であれば、その可能性も高そうですね。

 

 

ということで、TOEICの勉強をするよりも何よりも、まずは目的をはっきりさせることでしょうね。そこから全てが始まるはずです。

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