こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
「英語力をつけてフリーランスになりたい!」「でも、通訳や翻訳くらいしかお仕事はないんでしょ?」という方はいらっしゃらないでしょうか?
ぼくもそうでした笑
今は、グローバルな時代とは言うものの、お仕事がたくさんあるようでない。
けれども、意外にあるのが英語のお仕事なんです。
今回は、英語ができるフリーランスにとって、通訳・翻訳だけでなく、他にどんなお仕事があるかをご紹介します。
目次
通訳・翻訳だけじゃない!英語ができるフリーランスのためのお仕事は、意外にたくさんある
英語を勉強される方にとって、通訳・翻訳のお仕事はとても馴染み深いことでしょう。
多くのサラリーマンの方にとっては、英語の目的は昇給昇格でしょうが、フリーランスの方にとっては「英語=通訳・翻訳」というイメージがあるかと思います。
事実、通訳・翻訳のお仕事は未だに多いです。
ただ、通訳・翻訳だけではなく、よくよく見てみると、他のお仕事もたくさんあるものです。
今回はそんなお仕事についてご紹介します。
また、翻訳・通訳に馴染みがないフリーランスの方もいらっしゃるはず。
そこで、今回はそちらについても深堀していきたいと思います。
もう一度確認!通訳のお仕事とは?また、通訳者の英語力ってどれくらいと言われているの?
通訳のお仕事とは?ということですが、これは少なくない方がご存知ではないでしょうか?
通訳は、話し手の言葉を聞くのと同時に翻訳することですが、通訳といえば映画タイタニックの字幕翻訳をされた戸田奈津子さんが有名ではないでしょうか?
ぼく自身、通訳もどきをしたことがありますが、難しいなんてものではなく、もはや理解が不能でした。
TOEICでいうところの900はありますが、聞くことはまあなんとかできるものです。(分野によってはさっぱりなことも多いです)
ただ、聞きながら理解しながらまとめながら話さないといけないので、相当難しいなぁと思っています。
そこで気になる通訳者の英語力。
ぼく自身は通訳者ではないので、どれほどのものなのか調べてみました。
気になる通訳者の英語力はどれくらい?
やはりというわけではないのですが、TOEICでいう900がスタートと広く言われているようですね。
これに関しては、ものすごく納得です。
英検1級>TOEIC900でしょうが、最低でも英検1級はとれる英語力がなければ、スタートにすら立てないということなんでしょうね。
というのも、(TOEICはビジネスよりですが)英検は良くも悪くも一般的なものです。
つまり、例えば企業内での通訳となれば、いわゆる専門知識が必要になってくるからですね。
当たり前ですが、そういった専門知識を日本語で理解できなければ、英語で理解できるよしもありません。
だからこそ、TOEICやそれこそ英検1級ですらスタートということなんでしょう。
翻訳のお仕事って?
翻訳のお仕事ですが、話し手の言葉を聞きながら同時に翻訳する通訳とは違い、文字を媒介して外国語を日本語に訳したり、日本語を外国語に訳すことですね。
通訳と同じく翻訳するジャンルはたくさんあり、ビジネスから文芸まで様々ですね。
ちなみに、ぼくはインターンで通訳も翻訳もしたことがありますが、当たり前ですが通訳の方が難しかったですね。
それも圧倒的に。
翻訳は、知らない単語を調べる時間があったり、少なくとも考える時間があるのでやはり通訳よりは簡単です。
今話題のクラウドソーシングでは、翻訳案件はもちろん、英語力を活かした様々なお仕事あり!
クラウドソーシングってご存知ですか?
簡単に言えば、外注サービスのことなのですが、例えばランサーズやクラウドワークスが有名です。
また、海外のクラウドソーシングの会社と言えば、Upwork(前身はOdesk)が有名だったりします。
お仕事の業種は多種多様で、英語を活かした翻訳はじめ、サイト製作のお仕事などなどたくさんあります。
ぼく自身、これら全てに登録しており、以前はこちらでお仕事を探すことが多かったものです。
Upworkでは、お仕事を受注する側ではなく、発注する側になったこともあります。
ほんの1万円だったんですけどね。
その時は、英語でブログ記事を書いてくださいというお仕事を発注したのですが(採算はさっぱりとれませんでした笑)、逆に外国人の方で日本人にお仕事を発注したい方も世界にはたくさんいるわけですね。
多くは、英語を日本語に訳してほしいという案件ですが、一旦信頼を勝ち取ると継続的にお仕事があるということもあるので、こういったクラウドソーシングも一つの手段になりますね。(ヤフオクのような評価制度がありますので、できるだけ評価の高いクライアントからお仕事を受注するのがベターです)
もちろん、翻訳だけではなく、英語力を生かした様々なお仕事がありますので、興味があればチェックしてみてくださいね。
教えるのが嫌いでなければ、英語講師・日本語講師はいかが?
「通訳・翻訳ができるだけの英語力はないけど、それなりに英語力がある!今は、英語をさらに勉強中だ」という方におすすめなのが英語講師・日本語講師です。
英語講師・日本語講師といえば、塾や予備校やそれこそ日本語学校を思い浮かべるかもしれませんが、違います。
そういった場所で非常勤講師として働くのも一つの手ですが、最近では在宅にいながらにして英語を教えることができるんですね。
例えば、在宅にいながら英語を教えることができるサイトの一つにワールドトークがあります。
こちらは、2016年12月4日時点で約15,000人もの生徒さんがいらっしゃいます。
生徒が少ないと教える回数も減ってしまうものですが、こちらはそんな心配は不要ですね。
その他、英語講師を募集しているサイトはいくつかありますので、「英語講師 在宅」ですとか「英語講師 オンライン」で検索してみてくださいね。
また、英語講師だけではなく日本語講師という手段もあったりします。
こちらは、英語講師と比べると馴染みは薄いかもしれませんが、給料は違わないもしくは少しいいくらいで、在宅にいながら日本語を教えることができます。
例えば、Italkiというサイトがありますが、基準さえ満たしている限り、面接なしに日本語講師になることができたりします。
ただ、日本語はぼくたちの母国語とはいえ、なんだかんだ難しいものです。
ですので、予習が必要なことも多々。
といいますか、ぼくは必ず予習をしています。
でないと、とてもではないですが、授業なんてできないんですね。
英語力を生かすという意味では、英語講師ももちろんいいですが、なんだかんだ日本語講師もいいかもしれませんね。
人気講師にもなると予約殺到という方もいらっしゃいますので(ぼくはぜんぜんですが汗)、ぜんぜん稼ぐこともできたりします。
特に、フリーランスの方であれば、フルタイムで行ける方も多いでしょうから、人気講師になることもありえます。
旅行が好きな方には通訳案内士
通訳案内士って少し仰々しい名前ですよね?観光案内だけなので、簡単だと思いますが、こちらは正真正銘国家資格です。
つまり、通訳案内士試験に受からなければ、観光案内をすることができないんです。
「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすること)を行うことを業とする」(第2条)という通訳案内士法というものがあり、報酬を得る限りにおいては、通訳案内士として登録していなければいけないというわけです。
お仕事の数がまだ少ないということもあり、業界的には少し厳しい業界だそうですが、観光が好きな方であればやりがいを持てるお仕事かもしれませんね。
番外編:日本好きな外国人の方向けのYoutubeやブログはまだまだ可能性がある
みなさんご存知Youtubeやそれこそブログですが、もちろん英語で投稿することができます。
特に、Youtubeは無料でできますね。
今では多くのYoutuberがいるなという印象ですが、日本好きな外国人の方向けにYoutuberをやっている人やブログをやっている人は少ない印象です。
外国に行ったことがある方は納得していただけると思うのですが、海外に行くとわからないことだらけです。
例えば、家賃の相場ってわからないものですが、こういったローカルな情報というのは、やはり現地の方の方がよくわかります。
そして、それはぼくたちも同じです。
外国人からすれば、日本の家賃の相場はおろか、何から何までわからないもの。
そこで、そういったローカルな情報をYoutubeで投稿するというのは一つの手になるはずです。
広告収入だけではなく、例えば翻訳や通訳など直接お仕事を受注できるかもしれませんね。
そういった可能性がYoutubeやブログにはまだまだあるものです。
まとめ
英語ができるフリーランスのお仕事は、実はたくさんあったりするんですね。
翻訳や通訳はよくよくご存じだったかもしれませんが、英語講師・日本語講師はじめクラウドソーシング・通訳案内士などなど意外にたくさんあります。
また、Youtubeやブログで、日本はじめ様々な情報を投稿していくというのも面白いかもしれません。
広告収入だけでなく、あなたが売りたい物やサービスが直接売れるからです。
ある女性の方は、Youtubeで日本語のレッスンを投稿し、今ではファンからお金をいただけるようになっています。
またある方は、日本の料理のYoutube動画を投稿し、広告収入を稼いでいます。
英語ができるフリーランサーにはお仕事がたくさんあるもの。今回の記事が参考になれば幸いです。