独学で英会話を上達させるにはどうしたら良いの??

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たくさん勉強してるのに、英会話が全然上達しない・・。そんな思いをしている方がたくさんいるのではないでしょうか。

 

 

教材だって何冊も買って、通勤・通学途中にも毎日リスニングして、家に帰るとスピーキングの練習をして・・なのにどうしてうまくしゃべれないんだ!数年前は、わたしもその人たちと全く同じ気持ちでした。

 

 

英会話には単語とイディオムが大事、文法を頭に入れないと話せない。そんなふうに言われコツコツと勉強するものの、なかなか話せるようにはならない・・。

「話せる」って楽しいな!って思った瞬間

そんなある日、国際交流会に参加する機会がありました。たどたどしい単語や覚えているフレーズを使ってなんとか少し、外国人の方とコミュニケーションをとることができました。「話せる」とまではいかないけれども、それでも英語でコミュニケーションをとれたことに何とも言えないワクワクしたような達成感のようなものがありました

 

 

その瞬間、英語を勉強するモチベーションがグッと上がりました。そうだ、いままで勉強してた中で足りなかったのはこういうのだ!って思いました。

 

 

それ以来、無意味にいろんな単語や文法を勉強することもなくなりました。自分が興味をもって話せるトピックを中心に使える単語やフレーズをネットとかでピックアップするようになり、また興味があるからか、忘れないんですよね。

 

 

そういった覚えたフレーズをまた国際交流会に行って使ってみる→通じた!→新しい話題に挑戦してみよう・・って感じにトピックが広がり、そうすると自然と学ぶ単語も増えてきます。

 

 

   

いろんな国際イベントに参加してみよう

「英語」とひとことに言っても、国や地域によって発音やイントネーションが異なります。そこでオススメなのが、たくさんの国の人が集まる国際イベントに参加してみることです

 

 

最初のうちは、同じ単語でもまったく違うように聞こえて混乱することもありますが、慣れてくると英語の対応能力がグッと広がります。

 

 

「英語を話せる」ことがエライとかスゴイとか、そんなことはありません。英語はあくまでもコミュニケーションツールです。英語を話せることでいろんな国の人と話せるようになります。その国の新しい文化を知ることができます。新しい言語に触れるチャンスにもなります。

 

 

言語は新しいことを始められる無限の可能性を持っているのです!

 

 

日本人はなぜ英語を「話せない」のか?

こうやって交流会なんかに参加して疑問に思ったのは、なぜ日本人は英語を話すことを苦手に感じるのか?

 

 

日本って、小学校からのアルファベットの勉強を含めると高校まで6年弱、大学に行く人だと約10年くらいは英語を勉強していることになりますよね?それなのに社会人になって外国人とスムーズにコミュニケーションできる人なんてほんの数握り。

 

 

その原因は、「試験」を中心とした日本の勉強の仕方に問題があるのではないかと思います。読み書きは得意だけどリスニングになるとどうも・・って人、私のまわりにもたくさんいました。私もそのうちの一人でした。

 

 

文法を覚えるのは確かに大事です。でも実際に外国人の方と話していて思ったのは、会話している中で文法を思い出す余裕など全然ないということです(笑)文法ができなくても、単語を並べていると向こうが「あぁ、もしかしてこういうこと?!」なんて汲み取ってくれることが多々あります。

 

 

一番いいのは、勉強していく中で適度に「アウトプット」をすることですね。真面目にただただ覚えようと思ってもうまくはいきません。先ほども述べたように、実際に使ってみて、「あ、通じた!」というその感覚が必要なのです。使えるシチュエーションも徐々にわかってきます。

 

 

 

ただ注意したいのは、自信を持つのは良いことなのですが、知ってるフレーズだけで乗り切ろうと自信満々すぎるのはどうかと思います。

 

 

わたしも経験がありますが、自信のあるフレーズだけを使ってうまく会話が成り立たない、分からなくなってくると結局同じトピックに戻る、他の人に逃げるなど、「話す」ことに対して消極的になります。わからない=学ぶモチベーションが下がっていきます・・。

 

 

まとめ

「まだ英語でうまく話せない」ということを最初にソフトにアピールするだけでも、相手の話し方はずいぶん変わってきますので、「学ぶ」精神を忘れずに積極に話しかけていくことが大事です。これを読んだみなさんは、さっそく今週からレッツ・トライ!

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