急に休みができたとき、休日どこに行こうか迷ったときにオススメなのがお台場です。ショッピングはもちろんのこと、ゆったりのんびりもできればアクティビティができる施設も充実しており、子供から大人までどんなシチュエーションでも楽しむことができます。
お台場はゆりかもめ線、りんかい線、または都バスで来ることができます。最近だと地下鉄メトロを使って豊洲駅まで行って、レンタルサイクルで訪れる人も増えています。豊洲からお台場までは道がひらけていて運転しやすいですし、海や川も近いので風が気持ち良いです。
レンタルサイクルは30分単位で借りることができるます。途中で東京タワーやスカイツリー、レインボーブリッジなども見えるので、1時間くらいかけてのんびり行ってみたいですね。
さて、お台場の全ての施設はだいたい11時ごろに一斉にオープンします。プラプラとショップを見てランチして、またショッピングしてアクティビティを楽しんで・・お台場は、1日あっても足りないくらい色々な施設があります。
そこで今回は、誰と来ても楽しめる、お台場の楽しいメインどころを1日で効率よく回れるオススメプランをお教えしたいと思います。
お台場で最もポピュラーな4施設を制覇しよう!
ゆりかもめ線で来ても、バスで来ても、「台場」か「海浜公園前」のどちらかで降りることになるかと思います。お台場でポピュラーなショッピング・アクティビティ施設といえば、「デックスお台場ビーチ」「アクアシティお台場」、そして「ダイバーシティ」「ヴィーナスフォート」です。
前者2施設はデッキでつながっており、さらにこのアクアシティとダイバーシティも駅を通じてつながっているので、まずは出発点ともいえるデックスお台場ビーチに近い、海浜公園前駅で降りると便利です。
この施設では、「思い出横丁」のような昭和時代をテーマにしたフロアがあり、フロア全体に昭和の街並みが再現されており、昔ながらの射的やゲーム、さらには駄菓子の購入やや給食スタイルの食事をすることもできます。
1階には屋内遊園地の「ジョイポリス」があります。雨に濡れることなく迫力ある乗り物を楽しむことができます。お台場名物?の粒アイスもここでしか食べることができません。そのほかトリックアート館や有名人のマネキンと写真をとれるマダム・タッソー、子供の喜ぶレゴランドなどがあります。
アクアシティは、輸入ブランドショップやしまむら、ディズニーストアや東京土産の揃う店などが並んでおり、男女関係なく子供から大人までショッピングを堪能できます。なかでもオススメなのが、北欧生まれのお店「フライングタイガー」です。
北欧デザインの可愛くスタイリッシュなグッズが手ごろな値段で手に入ります。リピート生産がないものもあり、売り切れたら販売終了のため気に入った商品はぜひその時に買うことをオススメします。
アクアシティを出ると自由の女神像があったり、あの有名な球体ビル「フジテレビ」があるので、記念撮影にもピッタリ。海辺も近いので、ショッピングに疲れてちょっとのんびりしたい時なんかに良いですね。
次にダイバーシティです。ここはお台場内で最も最近できた施設で、ボーリング場やゲームセンターまであります。アクアシティから歩いて10分ほどです。敷地内には等身大のガンダムがあり、アニメファンや外国人にも大人気です。抹茶専門店やキティショップなど、外国人が喜びそうな場所も多々あります。場所柄英語の案内も多いので、外国人の方が来ても安心です。
海外ブランドのショップやコーヒー店、豊富なバラエティが並ぶフードコート、ボーリング場やゲームセンターまで揃っているので、ショッピングのみならず色んなシチュエーションで老若男女楽しむことができます。
ダイバーシティからガーデン・ブリッジを通してつながるのが、ヴィーナスフォート。屋内に空模様の天井が広がる施設で、どちらかというと大人向けです。特にバレンタインやクリスマスなどはイルミネーションがキレイで、噴水があったりとロマンチックなムードが満載です。
また、車好きにはたまらないビンテージカーの展示やトヨタの車試運転・展示場があります。
ペットも楽しいお台場
お台場は海や臨海公園があるためか、毎日どの時間でもペットと出かけに来ている人がたくさんいます。またそれぞれの施設もそういったシチュエーションを考慮してか、海際のほとんどの飲食店はテラスでペット同伴可能になっています。
特にオススメは、焼肉屋さんの「うしすけ」。テラス席ではなく、店内にペットといっしょに入れて、いっしょに椅子に座って食事を楽しむことができます。お肉・野菜・ごはん・デザートなどメニューの種類も豊富なので、ペットも大喜び!
また、上記4施設のそれぞれに1つ以上はペットショップが入っているので、洋服を試着してから購入で着たり、カットやトリートメントを行ったりできます。
お台場のメインは夜!
お台場といえば、海はもちろんのこと、夜になればショッピング施設のイルミネーションに加え、ライトアップされたレインボーブリッジや東京タワー、スカイツリーも良く見えます。
各ショッピング施設の飲食店も、夜は窓際が込み合います。海際のほとんどの飲食店がテラス席をもっているので、夜はライトアップを眺めながらオシャレなイタリアン、お酒を堪能しながらロマンチックな時間を過ごすことができます。
ショッピングエリアは21時閉店ですが、飲食店は23時まで営業しているうえに海は24時間空いているので、近くのコンビニで買い足して終電までのんびり過ごすのもありですね。
まとめ
いかがでしたか。お台場はショッピング以外にも科学未来館などのミュージアム系や展示場も多くあり、毎日様々なジャンルの新しいものに触れあうことができます。土日をフルで使っても飽きないほど本当に色々な見どころがありますので、今回の記事を参考にぜひ楽しい休日を過ごしてくださいね。