アニメ精霊の守り人のタンダはどんな人?最後はどうなった?

タンダを見ていると、「西遊記」の三蔵法師を思い出します。人を殺すバルサを咎めたり、雑草を抜かずに慈しんだりするのもそうですし、すぐ敵の手に落ちる所なんかもそっくりです。

 

 

そういえば、「精霊の守り人」では、タンダが敵に捕まるシーンはありませんでしたね。原作の続編では、呆れるくらいトラブルに巻き込まれます。そのたびにバルサが孫悟空みたいに助けに向かうのが、ほほえましいんです。

 

 

今回はそんなヒロイン気質のタンダについて、まとめてみました。

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タンダってどんな人?

人種:ヤクーとヨゴ人のハーフ

性別:男性

年齢:28歳

職業:薬草師、呪術師見習い

 

 

タンダは、バルサの女房役を務める男性です。料理と傷の手当が得意で、傷を作っては転がり込んでくるバルサを、いつも温かく迎えます。

 

 

今は薬草師として生計を立てていますが、本業は呪術師です。まだ見習いですが、呪術師トロガイの教えの元、「ナユグ」という異世界について研究しています。

 

 

人里から離れて暮らす理由

人当たりのいいタンダですが、実はバルサと同じはみ出し者です。人里離れた山奥でひっそりと生活しています。

 

 

というのも、新ヨゴ皇国では呪術師が忌み嫌われているのです。身内に呪術師がいるというだけでも、肩身が狭い思いをします。他の国では重宝されているのに、不思議ですね。

 

 

やはり、不気味だからでしょうか。

呪術師は、普通の人には見えないものが見えます。タンダは異世界を知るために呪術を学んでいます。しかし、世の中には人に幻覚を見せたり、動物や人間を操ったりする呪術師もいるようです。

 

 

怖いですね。私なら絶対関わりたくないです。

もっとも、薬草師のタンダにとっては、山奥の暮らしも悪くないようですけどね。

 

 

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原住民ヤクーとは?

タンダはヤクーの血が半分流れています。

ヤクーと言うのは、原住民です。新ヨゴ皇国ができる前から、この地に住んでいました。

 

 

人懐っこくて、穏やかな民族です。ヨゴ人よりも肌が黒くて、顎が大きいので、会えばすぐに分かります。

 

 

山奥で先祖代々の生活をしていますが、勘違いしないでくださいね。人種差別のせいで山奥に追いやられているわけではありません。

普通に町に降りて生活しているヤクーもいるし、ヨゴ人との混血もどんどん進んでいます。タンダも、その一人です。

 

 

今も山奥で生活を続けているヤクーは、ほんのわずかです。その人たちでさえ、新ヨゴ皇国の文化をどんどん取り入れています。

 

 

ヤクーとヨゴ人の垣根が無くなる日も近いのかもしれません。それが良い事なのか、悪い事なのかは分かりませんけどね。

 

 

優しすぎるのがタンダの欠点

タンダはバルサの上をいくお人好しです。困っている人がいたら放っておけません。しかも、バルサと違って、勝算がなくても首を突っ込んでしまいます。それが祟って、最後には左腕まで失ってしまいました。

 

 

タンダの身にふりかかった様々な災難、見ていきましょう。

 

 

姪を助けようとして、自分の体が乗っ取られる

タンダの姪が目覚めなくなってしまいました。どうやら嫌なことがあって、夢の世界に引きこもってしまったようです。助ける方法はありますが、その術を使うと自分まで夢の世界から戻れなくなるかもしれません。

 

 

それでも、優しいタンダは衰弱する姪を放っておけませんでした。師匠の忠告を聞かずに術を使い、敵に自分の体を乗っ取られてしまいます。

 

 

化物となったタンダは、バルサに襲い掛かります。へなちょこタンダだからと侮ってはいけません。操られたタンダは痛みを感じないのです。関節が外れても、骨を折られても、かまわず牙をむきます。

 

 

バルサはボロボロになっていくタンダを、涙ぐみながら必死に抑えつけました。師匠のファインプレーで助かったのですが、あと一歩遅かったら死んでいたかもしれません。

 

 

知らない子を助けて、人質になる

タンダとバルサは、旅の途中で幼い少女と出会います。少女は命を狙われていました。その子には凶悪な神が取り憑いていました。殺戮を好む神で、既にたくさんの人を殺しています。

 

 

しかし、お人好しの二人は見捨てられませんでした。タンダが敵と話して時間を稼ぐあいだに、バルサがその子を助け出します。が、タンダは弱いので、この時にあっさり捕まってしまいました。

 

 

必ず助けると意気込むバルサですが、意外にもタンダは自力で助かります。人質になりながらも、少女を殺さないように敵を説得したのです。

きっとタンダは、人の心を動かすのが得意なんですね。そのスキルを、バルサへのプロポーズにも生かせば良かったのに。

 

 

弟の代わりに戦争に行って、死にかける

新ヨゴ皇国で戦争が始まりました。

タンダは人里から離れて暮らしているので徴兵されません。

しかし、タンダの兄弟はそうもいきませんでした。くじ引きの結果、末弟が戦争に行くことが決まります。

 

 

それを受けた兄弟たちはどうしたと思いますか? タンダの所へやってきて、代わりに戦争に出てくれと泣きついてきたのです。タンダははぐれ者だし、養っている子もいないから戦争に行っても大丈夫、ということでしょう。これには腹が立ちましたね。絶対断るべきです。

ですが、タンダは優しいので受けてしまいます。その結果、重傷を負い、左腕を失ってしまいました。

 

 

人助けもいいのですが、もう少し自分のことも考えてほしいです。

 

 

バルサと結婚できたのか

結婚できましたが、「精霊の守り人」から7年以上経ってからです。

 

 

タンダは幼い内から、バルサに好意を寄せていました。「一緒に暮らさないか」とプロポーズをしたこともありますが、返事はもらえませんでした。

 

 

バルサは幼い頃から修羅場をくぐり抜けてきた女性です。穏やかな日々を送っていても、ふっと槍を振り回す生活に戻りたくなってしまいます。一か所に留まって幸せな結婚生活を送るなんて、想像できなかったのです。

 

 

タンダは、決してバルサを急かしませんでした。バルサが心を整理し、自分と同じ夢を持ってくれる日を、辛抱強く待ちます。

 

 

バルサは何年もかけて、心を整理しました。結婚を決意したのは、タンダが左腕を失ったのが大きいと思います。片腕で一人暮らしをするのは不便ですから、支えてやりたいと思ったのでしょう。怪我の功名というやつです。

 

 

原作でも、二人が結婚するところは描かれていません。代わりに、バルサとタンダの夫婦生活が書かれた「春の光」という短編が出ています。

左腕が不自由な夫をバルサが支えるシーンは、読んでいてほっこりしました。3分で読めるので、是非手に取ってみて下さい。

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