スラムダンク翔陽戦から見る藤真や花形はじめメンバーの実力は?

湘北は県予選の決勝リーグ進出をかけて翔陽と戦うことになります。

ベンチ入りできない応援団の声援が試合前から白熱しているなど湘北にとってのプレッシャーも今までとは違いました。

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翔陽の特徴とチームメンバー

高い身長の選手をインサイドに固めた攻めと守りにあります。

メンバーはこの6人が主力となります。

13番 選手兼監督 藤真健司(ふじまけんじ)3年生 PG 178cm 66kg

5番 花形透(はながたとおる)3年 197cm 83kg C

6番 長谷川 一志(はせがわ かずし)3年 190cm 81kg F

7番 永野 満(ながの みつる)3年 191cm 84kg F

8番 高野昭一(たかのしょういち)3年 193cm 85kg

9番 伊藤卓(いとうたく)2年 G 180cm 71kg

 

 

特に5人中4人が190cm台というのがその証です。

去年の背の高いメンチメンバーがスタメンになっているため、身長が低かった去年のメンバーとは異なるのも異様の印象を与えています。

高さで上のパスが通らないのも高身長がインサイドで固まっているためです。

ジャンプボールで赤木にジャンパーバイオレーションのミスをさせるほど雰囲気で圧倒しているなど、湘北にとって翔陽が本来は格上の相手だったというのをうまく伝えています。

 

 

花形のセンターとしての実力

身長の高いメンバーの中でも特に技術と優れた身体機能を持っているのがセンターの花形透です。

ゴリのブロックをフェーダウェイジャンプショットでマークをはずして決めるなど、高い技術を序盤から見せ付けています。

魚住や赤城を剛のセンターとすると、花形は柔のセンターと陵南田岡監督は評しています。

確かに「ゴリたちは力押しのイメージがすごいけど、花形はどこか知的な感じがあるんだよな・・・」と思わされることも納得がいきます。

花形がチームの主軸となって、藤真がいない間もチームをささえています。

そのことからも、藤真に並んで神奈川屈指の選手といえるのです。

 

 

ハーフタイム、藤真に声をかけられたときも桜木への評価がただの初心者の一年という認識だった。

しかし後半、桜木の圧倒的なリバウンド力に驚いている。

それに加えて、桜木の肘鉄を顔面に食らって、メガネを粉々にされた。

だが、それに屈することなく、試合を継続するだけの強い意志も持っています。

「あれは痛い・・・」けどよく立ったと思いますね。

また、ダンクを正面から受けて吹き飛ばされた。

 

 

中学時代までさかのぼる因縁の相手

ついで、藤間が評価している選手として長谷川があげられます。

3年間、一番練習で努力していたのがこの長谷川だったからです。

その証拠に三井をがっちり守って途中まで5点に抑えるという高いディフェンス力を見せています。

三井にボックスワンのマークにつく際も自信を持って抑えるといっています。

実際、トイレでの発言で三井がいることなど知らず、5点に抑えると発言しています。

このときは「自己主張が強い選手かな?」と思いきや、実際はおとなしく虎視眈々と努力する選手だったので、「ただ事実をのべていただけなんだ」と後でわかりました。

 

 

しかし、試合では三井のスリーポイントを15点も決められたことで、前と変わらない優れたスリーポインターとしての力を見せ付けられることになります。

それまで三井は、トイレでの発言から相手を思い浮かべるが見当たらなかったのです。

それもそのはずで、今の長谷川の実力に匹敵する選手は当時おらず、努力で強い選手に成長していたため三井にはわからなかったというのが真実です。

 

 

翔陽における藤真という存在の大きさ

そして、翔陽のリーダー的存在であるのが藤間です。

序盤は花形に試合を任せて、自分は冷静に試合を分析して見守るという立場にいます。

チームメイトにもタイムアウトやハーフタイム時に積極的に声をかけている姿が見られます。

逆にチームメイトたちからも高い信頼を寄せられているため、ベンチにいるだけでメンバーの者たちに安心感を与えるものとなっていました。

「こういう選手がチームに一人いるだけで強いんだよねぇ」と思わずにいられません。

逆転されたところで、藤間が登場します。

海南の牧は、藤真のことをコートに入ったらベンチにいるときとはまるで別人のように熱い奴であるというような発言をしています。

また、藤真が入るだけで、二軍チームが全国レベルのチームになるという評価もされています。

 

 

プレイスタイルとしては、ポイントガードとして、カットインに切り込み、インサイドの背の高さを生かした攻撃方法になります。

翔陽に彼が入ったことで、すぐ二点を取り戻し、12点差まで湘北を追い詰めるなど、得点力が高くなったのがわかります。

藤間が得点に絡んでいることなど、「試合の起点になっているんだよな」と優れたプレイヤーに感じる印象と同じでした。

しかし、相変わらずの桜木の活躍と、流川の猛攻で一年生コンビに困惑した藤真はなすすべなく試合時間を減らしていくことになります。

特に三井のスリーポイントが連続で決まりだしたことで一気に得点差をひっくり返されたのが大きいといえます。

 

 

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翔陽vs湘北の結末

結局、翔陽決勝リーグの前では痛いという形で幕を閉じます。

田岡監督は、翔陽というチーム、特に藤真について言及します。

もしちゃんとした監督がいて、試合に初めから藤真が出ていれば、もっと違った試合になっていたかもしれないと。

本当に「湘北が勝てたのはその要因も大きいよな」と思わせるシーンでした。

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