スラムダンク海南戦から見る牧や監督はじめメンバーの実力は?

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昔懐かしのスポーツアニメといえば最初に思い浮かべるのがスラムダンクでした。

「何度でも見返したくてつい何度も見てしまう」アニメという意味でも数少ない名アニメでもあります。

 

 

特にスラムダンクの中ででジャイアントキリングを目指し、挑戦する試合として熱く、数多の試合の中でも自分のベスト3に入っています。

それが主人公・桜木花道のいる湘北と海南大付属のマッチアップです。

海南と湘北の試合から、海南の特徴と各メンバーについて紹介します。

海南と湘北の試合からわかる海南メンバーの実力

インターハイ出場を賭けた4チームによる総当たりの初戦、「アニメ終盤で待ちに待ってた」今大会の注目カードでもある二校の試合を見るために大勢の観客が集まる中、両チームが試合会場へ。

 

 

桜木・流川・清田信長は互いにライバル意識を燃やすやり取りは、「思わず笑ってしまう」ものがありました。

一年生同士の半ば喧嘩状態を抑えるのはなんといってもボスザルのポジションで、「おなじみのコント劇が~」という感じで主将でもある赤木と牧の登場です。

桜木が試合中にキングコング弟として退場した赤木のかわりに吼えまくるところなど、まさに弟ザルのそれでした。

 

 

神奈川でもナンバーワンプレイヤーと呼ばれているだけの実力を持つ牧伸一

桜木は牧のことを高校のOBを出場させているといって清田にクレームをつけるところは「おいおい、試合中に何を言い出すんだよ」と思わず噴き出してしまうほどでした。

牧本人も見た目がふけていることを気にしていた様子。

赤木のほうがふけていると言い返すところは特にです。

 

 

神奈川で牧がナンバーワンだといわれる理由

それは翔陽で一年の頃から活躍していた藤間と比べて同じ一年で神奈川の試合で活躍する牧のフィジカルの強さにある点です。

鋭いドリブルからカットインを繰り出してぺネトレートした後、自分で持ち込んでシュートするだけでなく、「一人でそのままゴールでもいいという場面でも手を抜かないなあ」と思わされるくらいで、技やセンスを持つ清田やスリーポイントシュートに優れた神へのパスを選択肢として持っていることです。

 

 

そしてなにより、後半のベストな状態で攻める牧に対し、湘北は4人がかりで牧を囲むという賭けに出ざるを得ないほどだと安西監督は作戦を指示します。

「4人も1人について大丈夫なのか」と不安になる守備戦術でした。

けれど、牧という選手にはそれだけの価値があるという安西監督の判断です。

 

 

事実、牧は赤木に力でも負けず、シュート体勢から2点を3点プレーにするなど「いや、やっぱ牧はすごいなとおもわずにはいられないな」といほど力と技術的な部分でも優れた面を見せています。

 

 

高頭監督の采配

海南の監督・高頭は、桜木にバスケを始めてどのくらいになるのかをたずね、高校からという回答でわずか3ヶ月にも満たない選手であることに驚くことに。

「確かにボールハンドリングは謎なレベルでうまいけど」。さらに桜木の計算外の活躍により、監督は桜木対策のために、「こんな選手を出すの?」というくらい身長も身体能力も特質すべき部分のほとんどない宮益を桜木のマークにつかせるために神と交代して出場させた。

実際に、桜木はゴール下のシュートを外しまくり、「なにやってるんだ、そこは決めるところだろ」とつい声に出したくなるほどで、監督の作戦は成功します。

 

 

しかし、そのためだけではなく、宮益義範はその体で3年間練習を続けてきたという自負があり、海南でも神に次ぐシュート力(シュートのうまさ)を持つと監督は断言している。

彼はメガネを試合用のゴーグルに帰る点でも他の選手と比べて外見的な特徴に印象がある。

桜木がダンクシュートにいった際は、ファールしてとめればフリースローは入らないと牧は助言するに至る。

 

 

   

海南の他主力メンバーの特徴

シューティングガードの清田

清田は高さのある桜木のブロックを相手に物怖じせず、背面ダンクという高い技術のシュートを決める。

後半は、前半の追い上げる波に乗った状態の流川を押さえるため、守備に専念した清田が流川を抑えるべく動くなど、「清田、意外と真剣で熱いヤツなんだな」とベンチでのマジな様子を見せる。

 

 

赤城と同じセンターポジションの高砂一馬

彼はセンターとしてうまくポジションを取るなど、桜木や赤木でさえも苦戦する相手といえます。

しかし、試合中、気がをした赤木に対して、それでも勝負に行くのは無理だと判断してボールを戻すなど思い切りの良さに欠けるところもありました。

 

 

全国に向けての挑戦

武里戦で圧倒的な実力里選手層の暑さを見せ付け、綾南の仙道にも負けない絶対的エースの牧をようする海南。

「やっぱり海南は別格で強いなあ」と思わずにはいられないくらいで、予選の実績でも海南はインターハイ予選の試合を実質的に無敗で全国に挑むのがその証拠ですね。

 

 

牧と清田は、桜木とともに全国に出てくる強豪チームを偵察するべく、他の県の予選を見に行くことに。

500円しか持たない桜木の費用を清田が出すことで、愛知にいる強豪チームのいる県の視察について行く。

そこで愛知の星こと諸星がやられた名朋工業の森重寛は、「こんな一年反則だろ」ってほどに3人にとっても衝撃的だった場面です。

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