それはもう依存状態かも!?うつ病でイライラした時に薬に手を伸ばした時

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うつ病を患ってる中で、精神科から薬を出され、投薬治療をしている人はかなりいると思います。

ですが、1年、2年と長く服用していけば行くほど不安定になったり、イライラしている人はいませんか?

 

 

これは私が入院している時に聞いた話なのですが、「精神科で出された薬を服用していけばしていく程、依存やイライラや不安定になるよね。」という話題はやはり出てきました。

 

 

ではどうしてそうなってしまうのか?そしてそんな時は一体どうすればいいのかという対処法を紹介したいと思います!

意外と知らなかった!精神科で出される薬のその依存性!

投薬治療となった時、確かに医師の方は少しでも今の状態を和らげたり、良くする為に薬を処方しますが、やはりどの薬にも副作用というものは存在します。

 

 

症状に働きかけるのではなくて、他の箇所にも作用をかけてしまうというのが副作用の恐ろしい所で今回のイライラする問題のポイントとなります。

 

 

薬によって違いますが、精神科薬は基本処方してから1週間は体内の血流内などに働きかけるのが普通とされています。

 

 

ですから毎日処方された薬を飲んで、この血流内にとどまった効果を維持するのですが、1週間経てば尿から出る仕組みなので、効果が長続きする訳ですね。

 

 

けれども考えて見てください。1週間に体内も残り続ける上に毎日服用していくとなると、副作用もかなり作用されますし、薬によってではなくとも依存性は高くなるのです

 

 

毎日平常な状態を保つのに服用しているはずの薬のサイクルをこうして考えると、恐ろしく思えるかもしれません。中でも依存性が高い薬として挙げられているのは抗うつ剤で出されるデパス、トレドミンなどがそれに当たります。

 

 

他にも睡眠薬でもかなり依存性が高い薬はまだまだ存在するので、気になる場合は、薬剤師さんに聞いてみるといいでしょう

 

 

もうこれは依存状態!警告を出すその症状

まずイライラする状態というのは興奮状態であったり、交感神経が働く事からイライラするとされています。

 

 

その交感神経の症状を抑える為に薬を処方されるのですが、その中にもデパスは特に効果的とされていますが、依存性が非常に高く、数ヶ月服用しただけで、副作用が出て、余計にイライラしたり、別の抗うつ剤や安定剤などに手を出しやすくなります

 

 

デパスを処方されなくとも、他にも長年同じ薬を服用していると、血中内の動きが働きにくくなり、効果が出づらくなって、余計にお医者さんに言われた以上の薬の服用をする人もいます

 

 

この状態を薬物依存状態と言って、常に薬がないと落ち着かず、そわそわしたりイライラしやすくなるんです。

 

 

うつ病を患っていて、大体イライラしていて攻撃的な人は抗うつ剤の効果が切れてしまった事が多いからとも言われています。

 

 

私も現在この症状と戦っていますが、やはり薬を自分で管理していると一気に飲んだり、薬剤師さんに言われた事を無視して飲む人も多いはず。

 

 

しかしそれはとても危険です!副作用だけでなく肝機能の低下の他にも更に依存性は高まります。

なのでこうなった時はまず担当医に現状を伝えましょう。

 

 

全てを変える事は不可能ですが、場合によっては薬を変えてくれるかもしれません。

 

 

   

脱!薬物依存!薬に手を出せずにイライラする場合の対処法

うつ病の人の多くのイライラや攻撃的な部分は、薬のせいもありますが、実は不安定な状態に近いので、他の人に八つ当たりをしたり、怒鳴ったりします。

 

 

では効果的な方法は?と言っても、現在明確な対処法はありません

 

 

中には「精神科で出された薬を飲んだ事によって薬漬けにされた」だとか「薬がなくともうつが治った。逆に薬のせいで損をした」という人の声も絶えないのが事実です。

 

 

現在では改良もあり、ちゃんとした薬として飲める物もありますが、昭和では、違法や危険だと言われた薬も中にはあります。

 

 

では薬を飲まなければ、イライラしないし、体にもいいかもしれないと思うでしょう

しかし、ここは自分が判断するのではなく、お医者さんが決める事であって、自分で勝手に決めていいものではありません

 

 

医師の許可なく薬を飲んだり、逆に医師の許可なく勝手に薬の服用を止める事も、またイライラさせるだけでなく、2度とその薬が効かなくなる可能性も大いにあるのです。

 

 

なのでイライラを治すには、まず医師に相談する事。そして何より大事なのは周りの接し方です。

 

 

イライラしている状態では決して人に関わろうとせず、気分が落ち着いてから周りに接するといいでしょう。

 

 

そして周りの人も相手がうつ病である事をよく理解する事が大事です。

 

 

うつ病患者でイライラしていて、怒りや感情をぶちまけた後は、本人も感情をコントロールできない事で自己嫌悪に陥る事が多いのです。

 

 

なので対処の仕方は自分だけでなく、まず自分から周りに歩み寄ってみましょう。

 

 

「薬がなくてもうつ病が治る」なんて言葉に確かにそうかもしれないと頷いてしまう時もあります。

けれどもうつ病の症状や重さは人それぞれで、治していくのは医師の正しい判断なのです。

 

 

何事も自分だけが努力して、解決する問題であるならば、誰も悩みませんし、苦しみません。

 

 

薬物依存や薬漬けにされるというのは非常に怖い事です。

なのでそういった面は自分で上手く見極めて、場合によってはセカンドオピニオンもお勧めします

 

 

イライラしてしまうのは本来仕方のない事なのです。ですからあまり気負わずに、周りの人に頼ってみませんか?

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