同期のうつ病が嘘としか思えない。そんな人に知っておいて欲しい情報と対処法

うつ病の同期が嘘をついているようにしか思えない。

必死に支援してきたからこそ、生まれてしまった疑いのまなざしだと思います。

 

 

特に、積極的に逃げているかのようなふるまい。

その上、プライベートは充実しているような噂を聞くこともあり、疑心暗鬼になっていることでしょう。

 

 

今回は、そんなあなたに知っておいて欲しいことと対処法を贈りたいと思います。

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嘘でうつ病診断はもらえるのか?

あなたを苦しめているのは「同期がうつ病なのは嘘だと思う」という思考です。

ですから、最初に「嘘をつくことでうつ病と診断してもらえることは可能か?」という部分を考えていきましょう。

 

 

結論から言うと「まず無理」です

 

 

僕はたまたま変な医師と遭遇した経験があります。

その医師は「診断書が欲しいのか?」といきなり言ってきました。

信用できないので病院を変えることになりましたが、そういうおかしな医師もいます。

 

 

ですから、そういう医師を探せば「嘘で診断をもらう」ことは可能でしょう。

ただ、そんな狂った医師は珍しいので探すこと自体が大変です。

 

 

心療内科や精神科は初診の場合、1か月くらい待たされます。

ですから探すにも相当な労力とお金が必要になるのです。

 

 

また、ある程度の規模のある会社であれば産業医がいらっしゃいますので、嘘を見破られてしまいます。

 

 

さらに、会社の規模が小さければ人員に余裕がなさすぎるため、業務制限対応はできません。

ですから、通常業務をこなせないのなら復帰できないことが多いです。

ですから「嘘でうつ病と偽りヌクヌク過ごす」なんてことはまずできないんですよね。

 

 

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嘘にみえやすい非定型うつ病

「嘘ではないなら、あの同期の状態はいったい何なんだ?」と思われたでしょう。

その疑問を解決するためには「非定型うつ病」といううつ病の種類を知っておくことが大事です。

 

 

「非定型うつ病」とは従来のうつ病とは違う症状がでる病気です。

特徴としては

 

 

・過眠

・過食

・意欲の減退が強い

・他責の傾向がある

・仕事だと調子が悪い

・プライベートは元気なことがある

 

 

などがあります。

見ただけでも、従来のうつ病とは真逆ですよね。

 

 

ですので、あなたの同期の場合は非定型うつ病である可能性が高いです。

ただ、非定型うつ病はツラくないわけではありません。

自分でコントロールできない症状に苦しんでいます。

ですから、嘘をついているわけではないんです。

 

 

それだけは「そういう病気なんだな」って理解してあげてほしいと思います。

 

 

あなたを楽にする対処法

「やっぱ俺が我慢しなきゃいけないんのかよ」と落胆したあなた。

我慢だけするといつか爆発してしまいますよね。

ですから、あなたが取れる対処法をご紹介したいと思います

 

 

思考的対処法

まず、思考的対処法をご紹介します。

思考的対処法とは「考え方を変える」ことで心理的ストレスを軽くする方法です。

具体的にいえば

 

 

・病気だと理解する

・損している訳でないことを知る

・あなたの力になっていることを気付く

 

 

という対処法になります。

 

 

今回、あなたが「あいつは嘘をついている」と思ったのは「あいつは病気にみえない」とおもったことが原因です

その部分は「嘘ではなく本当に病気だった」と理解することでストレスレベルを下げることができますよね

病気ならしょうがないかと多少思えるわけです。

 

 

で、そうなったとしても「でも、俺ばっか頑張って損をしている」という気持ちが湧き出てくると思うんです

その時には、あなたは損をしている訳ではないことを知ることで辛い気持ちを和らげることができます

 

 

同期は一見楽しているように見えますが

 

 

・苦しんでいる

・仕事ができないので出世は遅れる

・会社の業績が悪くなった時にはリストラ対象になる可能性が高い

 

 

という心理的負担や不利益をこうむっています。

この状態が長く続くほど、将来的に見てメリットは全くないのです。

そう思うと、あなたは損していないと思いませんか?

 

 

さらに、あなたは同期の分の仕事をこなしているため力量はどんどん上がっています

もちろん、それを上司は見ていますから、あなたは評価されていくことでしょう

そう考えると今は大変で辛い状況ではありますが、長期的に見てかなりのメリットがある状態です

 

 

ほら、なんかやる気が湧いてきませんか?

 

 

このようにして、あなたのストレス負担を軽減させていきましょう。

 

 

物理的対処法

ただ、思考的対処法を実施したとしても「もう限界なんだよ」とかなり消耗してしまっているケースがありますよね。

その場合は、即座に物理的対処法を実行してください。

 

 

同期を想うあまり、あなたは必死に頑張りすぎました。

自分のことを顧みず必死にフォローしてきたと思います。

そのため、限界を超えている状態です。

 

 

ですから、まず上司に相談しましょう

そうでなければ、あなたが精神疾患を患ってしまいます。

 

 

難しく上司にいう必要はありません。

「こっちが潰れそうです」って正直に伝えてくださいね。

そうすることで、管理職は対策を講じていくでしょう。

 

 

ただ、会社的・組織的に問題が大ありで何も対処してくれない場合もありますよね。

そんな時は、怒られようが、怒鳴られようが自分の仕事を処理したら後はしらんぷりしていいと私は思います。

 

 

そういう会社は必死に努力して身体を壊しても何も守ってくれません。

ですから、自分の身は自分で守っていきましょうね。

 

 

自分を大事にする選択が重要

自分に余裕がなければ、どんなに親しい人でも憎くなるものです。

だから、今回のような疑念は消え去りません。

 

 

ただ、正しい情報を知っていれば必要以上にムカついて集中できなくなることは回避することができます。

あなたは、この記事を読んでくださいましたから、自分のために時間を使えるようになっていることでしょう。

 

 

そして、限界を超えすぎてどうしようもない場合は、プライドなんて捨てて上司に相談してください。

必ず、その悲鳴に上司は答えてくれると思います。

 

 

悲痛な叫びに反応してくれない会社であるのなら、自分の身を優先していきましょうね

あなたのことは、あなた自身で守ってください。それが何よりも重要ですよ。

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